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失敗談・コラム

某ビジネス系オンラインスクールに1年入って思ったこと【失敗談】

昨今のSNSを見ていると、「自分の収入の低さ」にコンプレックスを抱えてしまう。

そこで、「副業」「起業」に興味を持ち、こう考える人も多いと思う。

「ビジネススクール」「オンラインスクール」で学ぼう。

っと

僕はその一人。
本記事は、僕が某 ビジネススクール(オンラインスクール)に1年入って気づいたことをまとめた。

これから「ビジネススクール(オンラインスクール)」に興味を持っている人は参考にしてほしい。

【結論】ビジネススクールはやめた方がいい

僕が「ビジネススクールはやめた方がいい」と感じた理由は3つあります。
それぞれ詳しく説明していきます。

結局、自分次第

「何をしたいのか」が決まっていない状態でビジネススクールに入っても、得られるものはほとんどありません。

スクールに入れば成功できるわけではなく、結局は “自分が継続できること”をやることが大事 です。
ビジネスは、自分で考えて行動し続けることでしか成果につながりません。

「学ぶ時間が短縮できる」は間違い

「学ぶ時間がもったいない」
「誰かに教えてもらった方が効率的」

そう思う気持ちはよくわかります。
でも、あなたが本当にやりたいことが ビジネススクールのカリキュラムに含まれているとは限りません

さらに、受動的に教えてもらった知識は 身につきにくい です。
本当に成長したいなら、 自分が必要だと思った情報を自ら探しにいく方が確実です。

自分のやりたいことは、そこにはなかった

僕が入ったビジネススクールには、 アフィリエイト(代理店)制度 がありました。
運営が提供するサービスを紹介すると、紹介料がもらえる仕組みです。

一見、魅力的な制度に思えましたし、実際に報酬ももらっていました。
しかし、紹介先へのDM営業を続けているうちに、 ふと我に返ったんです。

「何してるんだろう?」

営業のスキルは学べましたが、 ビジネススクールやそのサービスを広めることが、本当に自分のやりたいことなのか? と疑問を感じました。


結果として、僕は ビジネススクールで学ぶより、自分で情報を集め、実践しながら学ぶ方が確実 だと気づきました。


次の章では、 ビジネススクールに頼らずに学ぶ方法 についてお話しします。

ならどうするべき?

僕はビジネススクールに 月額18,000円(実質)を支払い、 1年間で216,000円 を費やしました。
その経験を踏まえ、 「ビジネススクールに入るより、こうすべきだった」 と思う行動を紹介します。


① 将来像を設計する

まず、 5年後、10年後に自分はどうなっていたいか? を考えてみてください。

思い浮かんだら、 すべて紙に書き出してみましょう。
その理想の姿になるために 何をすべきか、どんなスキルが必要か をリストアップしてみてください。

すると、 今やるべきこと(=必要な情報) が自然と見えてくるはずです。


② SNSやネットの情報に振り回されない

この意味、わかりますよね?

今の時代、多くの人が スマホの画面を見て1日を過ごしています。
企業にとっては、それがビジネスチャンス。

だからこそ、 「不要なものを、いかに必要だと思わせるか」 の戦いが繰り広げられています。

でも、 自分の将来像がしっかり決まっていれば、そんな情報に振り回されることはありません。
「本当に自分に必要なものか?」を冷静に判断できるようになります。


③ 本屋に行く

本屋に行けば、 さまざまなビジネス書が並んでいます。
僕もこれまでにいろいろな本を読んできました。

よく言われるのが、

「本は成功者の体験を安く買えるツール」

でも、僕はそうは思いません。
なぜなら、 成功した方法を知ったところで、それが自分に当てはまるとは限らない からです。

それよりも、 実用書を買って「知識」「技術」「方法」を身につけるべき。

例えば、

  • 語学(英語・中国語など)
  • プログラミング(Python・Web開発など)
  • 投資(株式投資・資産運用など)

こうしたスキルは、 将来にわたって役立つ「武器」 になります。
自分の理想に近づくために、 本屋で実用書を探してみてください。

買ってよかった本


僕はビジネススクールに入って、気づくことができた。

何事も積み重ねである

っと

大ジャンプ、飛躍はしなくていい。少しづつ進んでいこう。

得しなくていい、損するな

これに限る。

この記事があなたの参考になれば、うれしい。

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