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DIY・整備

スーパーカブ110のオイル交換を自分でやってみた!手順と注意点を解説

皆さんも思ったことありませんか?

オイル交換くらい自分でやりたい!
5000円も払うのアホらしい!

って

僕はケチなので、思ってしまいました。

今回は、できるだけ「安く」「簡単に」「「自分で」やれる方法を紹介します。

今後はお店に頼らずに自分でメンテナンスできるようになります。
必要な道具や注意点もまとめたので、初めての人は参考にしてほしい。


用意するべき物

追記:以下の物+軍手、ウエス、パーツクリーナーも欲しいところです。

エンジンオイル

オイルフィルター

ラチェット

ラジオペンチ

凝固剤


代用可能なもの【節約ポイント】

以下の2つは代替え可能です。

廃油処理箱 → 牛乳パック
スーパーカブのオイル量は0.85Lなので牛乳パックでも余裕ありです。
取り出し後、凝固剤で固めて、可燃ごみに捨てましょう!
※補足:フィルター交換もする際は、2系統からオイルが出てくるので2つ用意した方がいい。

オイルジョッキ → ペットボトル
ペットボトルの大きさは自由ですが、僕は500mlの物を使ってます。
目印は400mlと450mlにすることで、フィルター交換、オイルのみの交換、両方に対応できます!
※注意:水は一滴も残ってない状態で使ってくださいね

廃油処理箱

オイルジョッキ


手順【まじで簡単】

ドレインボルトを取ってオイルを抜く

まずは、「ドレインボルト」をゆっくり緩めます。
廃油受けを忘れずにセットして抜ききってください!
最後は素早く取るのがコツです。

するとこんな感じで出てきます。抜け切るまで待機。
ちなみに、オイルを温めて(アイドリング)してからやる人もいますが、火傷が怖いってのと、説明書にはアイドリング不要と書いてあるので冷えた状態でやってOKです。


フィルターカバーを外す

次にフィルターカバーを外します。
カバーを取るとオイルが出てくるので第2の受け皿を下にセットしといてください!

注意:2つのボルトは、均等に少しずつ緩めてください。(最悪ボルト折れます)


オイルフィルターを取り外す

これを取る前に「バネ」が入ってるので、忘れずに回収してください。
フィルターは「ラジオペンチ」を使うと簡単に取れます!

取ったフィルターは処分で!
取り外した、パーツはしっかりウエスやパーツクリーナーで清掃してくださいね!


新品のフィルターを入れる

フィルターはゴムがある方を奥にして押し込みます。

フィルターカバーの内側のパッキンは新品に交換してください。
注意:交換時、オーリングに少量オイルを塗布してください!!(切れ防止)


ドレインボルトを元に戻す

新品の「ワッシャー」を挟んで締め付けてください。

たまに、エンジンに古いワッシャーがへばり付いてる時があるので、つける前に確認してください。


オイルを入れる

※JA59の場合

オイルのみ0.8ml
オイル + フィルター0.85ml

マジでこれで十分だから試してみて(笑)

注ぐ時もダイレクト(思ってるより余裕ある)
じょうごなしでも余裕です。


液量を確認する

アイドリング5分 → エンジン停止3分

オイルキャップを差し込んで液量確認。(この時についでにオーリング交換)
上下の線の間に収まっていればOK


廃油を固めて捨てる

説明書には80°に熱した油に入れてと書いてありますが、冷めてても固まります。
粉(2袋)入れて、かき混ぜて放置です。

固まったら、可燃ごみで捨ててください。

以上で完了です。


まとめ

オイル交換のDIYは、思ったより簡単です。

思い立ったら、ぜひチャレンジしてほしい。

道具が揃うと、3000円以内でオイル + フィルター交換できる。
たかが2000円の節約かもしれないが、自分でやってみると意外に楽しい。

あなたのカブライフに幸あれ

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