
- 副業を始めたいけど、何をしたらいいかわからない
- Uber Eats を始めたい
- Uber Eats って実際いくら稼げるの?
こういった疑問に答えます。
この記事のテーマ
【完全初心者向け】Uber Eats 副業の始め方
この記事では、登録方法から配達の流れ、収益を最大化するポイントまで、初めての方がスムーズに配達を始められる情報を詳しく解説します。
Uber Eats の始め方
- Uber Eats の配達パートナー登録
- 必要な物品購入
- 実際に配達して収益化
記事の信頼性
記事を書いている僕は、2024年12月より副業でUber Eats 配達パートナーを始めました。
実際に100件以上の配達をした経験を元に最新情報をお伝えします。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事は、「Uber Eats の配達パートナーを始めたいけど、一歩踏み出せない」「何から始めたらいいかわからない」という方に向けて書いています。
この記事を読めば、登録の方法から実際の配達手順、収入の目安までが明確になり、自信を持って配達を始められるようになります。
それでは、さっそく見ていきましょう。
Uber Eats 配達パートナーの始め方|登録から働き方まで解説

Uber Eats の配達パートナーは、スマホで手軽に登録でき、好きな時間に好きなペースで働くことが可能です。働いた分だけ確実に収入を得られるのも魅力です。
さらに注目すべき点は、フードデリバリー業界の中でも圧倒的に多い配達依頼数です。
Uber Eats を中心に、出前館やWoltなどの他のサービスと組み合わせて稼働するのも効果的でしょう。
Uber Eats 配達パートナーを始める前に知っておくべきポイント
Uber Eats の配達パートナーを始めるには、まず登録からはじめます。
登録についてのポイントは以下です。
- 18歳以上なら誰でもなれる
- 登録はオンラインで完結。面談なし
- 登録するための必要書類がある
- 登録から最短1週間で配達スタート
登録はスマホ1つで簡単にできるので、迷っている人も、ぜひトライしてみましょう。
Uber Eats 配達パートナー登録の条件とは?
Uber Eats の配達パートナーは、18才以上であれば、誰でも始めることができます。
ただし、公務員など、副業が禁止されている公務員の方は対象外となります。
(Uber Eats 公式による)
登録に必要な書類一覧【自転車・バイク・軽自動車別】
配達パートナーの登録に必要な書類を見ていきましょう。
結論、何を使って配達するかにより違います。
- プロフィール写真
- 身分証明書
- キャッシュカードの写真
- プロフィール写真
- 運転免許証
- 自賠責の証明書
- ナンバープレートの写真
- キャッシュカードの写真
- プロフィール写真
- 運転免許証
- 自賠責の証明書
- 自動車保険/共済保険の証明書
- 軽自動車届出済証 (250cc以下バイク)
- 車検証 (250cc超バイク/軽自動車)
- ナンバープレート (事業用) の写真
- キャッシュカードの写真
これらの書類は、すべてWeb上にアップロードするかたちで提出します。
外国籍の人は、パスポートや在留カードなどが別途必要になります。
また、フル電動自転車は、法律上、原付バイクと同じ扱いになります。登録の際には、原付バイク用の書類を提出しましょう。
Uber Eats で使える乗り物の種類と特徴

Uber Eats 配達パートナーが使える乗り物(車両)は、
- 自転車
- 原付バイク
- 125cc超バイク
- 軽自動車
の4つです。また、エリアにより徒歩でも配達できます。
登録時の注意点とよくあるミスを防ぐコツ
配達パートナー登録の提出書類について、補足しておきます。

身分証明書とは?
自転車を使う人が提出できる身分証明書は、
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
のいずれかです。顔写真が付いている必要があるので、健康保険証は不可となります。
承認不可のキャッシュカードとは?
提出するキャッシュカード(写真)は、報酬振込先として登録する銀行口座のものです。
ただし、
- 信用金庫
- 信用組合
- 農協、信連 (JA)
- 漁協、魚連 (JFA)
- 労金
の銀行口座はUber Eats に登録できないので、承認不可となります。
プロフィール写真は公開される
提出するプロフィール写真は、配達開始後、注文者やレストランに公開されるものです。
サングラスやマスクは外し、明るく鮮明に映るように心がけましょう。アプリで加工すると承認されない可能性があります。
配達を始めるために必要なアイテムチェックリスト

配達パートナーの仕事を始めるのに、必要なものを確認しましょう。
必ず必要なもの
追々購入するべきもの
あると便利なもの
Uber Eats 配達方法をわかりやすく解説【初心者必見】
配達までの流れ
Uber Eats の配達は、アプリの操作に慣れることでスムーズに進められます。以下の手順に沿って進めてください。
1. オンラインにする
- 出発ボタンを押してオンライン状態にする。
配達を始めるには、アプリをオンラインにする必要があります。 - 必要なアクションを実行します。
- 走行準備チェック(例:車両や装備の確認)
- 顏認証


2. 配達リクエストを受ける
- 配達リクエストが届いたら、内容を確認して承諾するか拒否するかを選択します。

3. お店に向かう
- アプリの地図や指示に従って、指定の受け取り先へ移動します。

4. お店で商品を受け取る(ピック)
- 指定されたお店に行き、アプリ上に表示された番号を店員に伝える。
- 商品を受け取り、カバンに安全に収納します。
- アプリを「受け取り完了」を状態にします。

5. 配送先(ドロップ)へ向かう
- アプリの地図や指示に従って、指定の配送先へ移動します。
- 配送方法(例:置き配や手渡し)に従って商品をお渡しします。

6. 注文者のもとまで配達する
- 「受け渡しタイプ(配達指示)」を確認する。(例:置き配や手渡し)
- 商品を注文者に渡す。
- 暗証番号が必要な場合はこの時に確認し、その場で入力する。
- 現金配達の場合はこの時に、代金を受け取る。
- 商品を渡した後、アプリを「配送完了」状態にして配達を終了します。

以上の手順に沿えば、初めての配達でもスムーズに進められるはずです!アプリ画面を適宜確認しながら進めてみてください。
初めての配達で気をつけるべき3つの注意点
✓ ダブルピック案件に注意!
アプリ画面をしっかり確認していれば気づけますが、うっかり確認せずに依頼を受けてしまうと、ピックアップが2回ある「ダブルピック案件」に驚くかもしれません。実際に僕も、初めて経験したときは驚きましたし、間違えて最初の配達先に全て持って行きそうになったこともあります(笑)。
✓ 暗証番号・PINコード案件に注意!
一部の配達では、配送完了時にユーザーから暗証番号(PINコード)を聞き取り、アプリに入力する必要があります。以下の手順を参考にしてください
- ユーザーの玄関で暗証番号を確認する。
- アプリに番号を入力し、配送完了にする。
- 番号を聞きそびれた場合は、再度インターホンで確認する。
✓ 現金配達が解禁されたら要確認!
配達回数が50回を超えた頃、運営から「現金配達が可能になりました」という通知が届きます。僕の場合、その通知を特に気にせず配達を続けていたら、現金配達の設定が自動的にONになっていて驚きました。ユーザーにお釣りを渡すため、自分の財布から対応することに。幸い、その場ではお釣りが足りましたが、冷や汗ものでした。現金配達が解禁された際は、ON・OFFの設定を必ず確認するようにしましょう。
Uber Eats の収入シミュレーション|実際にいくら稼げるのか?

Uber Eats での時給は、だいたい1000~2200円程度が相場で、平均すると1500円前後が一般的です。収入を最大化するためのポイントを以下にまとめました。
※報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
効率的に稼ぐためのポイントとテクニック
✓ 待ち時間の長い案件はキャンセルする
お店での待ち時間が長いと、その間に他の配達をこなせません。5分以上の待機が必要な場合はキャンセルするなど、効率的に稼働するのが重要です。
✓ 繁盛エリアから外れるドロップ先は避ける
繁盛エリアでは次の依頼が入りやすく、稼ぎやすい環境です。そのため、繁盛エリア外の依頼は報酬が高くない限り避けるようにしましょう。
✓ キロ単価100円以下、分単価30円以下は受けない
基準を設けて依頼を選ぶことで、低報酬の案件を避けられます。ただし、依頼が少ない場合は基準を緩める柔軟性も必要です。
これでUber Eats 副業を始める準備は完了です!